一月 |
一日 |
元旦祭 |
一月 |
第二日曜日 |
成人式 とんど祭 |
二月 |
三日(四日) |
節分祭 |
三月 |
春分の日 |
祖霊祭 |
四月 |
第二日曜日 |
源氏祭 |
六月 |
十三日 |
弁財天御開帳祭 |
六月 |
三十日 |
夏越の祓祭 |
九月 |
秋分の日 |
祖霊祭 |
十月 |
体育の日 |
宝永祭(例祭)神幸祭 |
十一月 |
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七五三詣(十一月中受付) |
十一月 |
第三日曜日 |
御火焚祭 (おひたきさい) |
十二月 |
三十一日 |
除夜祭 |
毎月 |
一日 |
家運隆盛 子孫繁栄祈願祭 育児健育祈願祭 |
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六孫王神社例祭「宝 永 祭」
清和源氏後裔の 徳川家は縁故の社寺でもある当社の復興・修復を願い 江戸時代を通じ度々寄進した記録が存在する。中でも五代将軍綱吉は、大通寺の僧『南谷上人』の懇請に応じ諸建造物の造営に寄与する。また大名に対する経済統制の意味からも、源家譜代大名に寄進を命じ 殊に境内彼方此方に各大名思い思いの形の石燈篭が見られる。
当社の現在の建物(京都市指定建造物)は宝永年間に完成しその折に盛大に祭を行ったゆえ 当社の例祭を『宝永祭』と称する。
十月十日(体育の日)午前十時より崇敬者多数参拝のもと例祭祭典が催され、午後一時より神官の格好をした子供たちは金銀の御幣・鉾・盾を持ち(現在は持ち物は榊にお守りを付けた物を持つ) その後に四方〈青竜・白虎・玄武・朱雀〉を表す鬼を先頭に 弓矢太刀を持った神人が続き 裃着用の信者の後に地元神友会の皆様に担がれ神輿の巡行が行われる。まず、八条通りより大宮通に出、まず大通寺に祭列一団が到着。ここで、大通寺御住職により読経がされる。その間少憩の後九条通りに進み西は旧千本通りを境に これらの通りに囲まれた町内を午後五時頃まで練り歩く。
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